一本の木材から紡ぎだされる物語があります。一本の木材と向き合って「発想」し、「対話」し、「探求」を重ねて物語は重みを増していきます。その物語は一本の木材からまだ見ぬ構造要素を形づくったり、空間の骨格を作ったり…あるいは今まで気づかなかった価値を気づかさせてくれます。ここでは既成概念を払しょくして、あらゆるものの再定義を行っていきたい、と願っています。 発想