マキタ運輸 営業倉庫を木造2×4で
宮崎県都城市の運輸会社が営業倉庫を木造2×4で建設した。2022年に1棟建設し、本プロジェクトは2棟目。当初の計画はS造だったが、20メートルスパンの無柱空間を木造で建築できる、との情報を得て木造での検討を始めた。実際、物品をひっきりなしに出し入れする倉庫として無柱の大空間は使い勝手が良く機能性が高いことを実感し、2棟目も木造2×4を選択。コストパフォーマンスが良く、施工期間が短いことも大きな魅力となっている。この建物はスパンを飛ばすために屋根にネイルプレートトラスを採用している。