ウッドショック後の世界の林産物市場の動向と展望

およそ6カ月前、北米の針葉樹製材価格はかつてない水準まで高騰しました。この出来事は広く「ウッドショック」として知られるようになり、以前の記事で製材価格の急騰の理由を検証しました。その後、異常な高値は一服しましたが、市場は不安定な状況がいまだに続いています。先ごろ緊急事態宣言が解除され、数人の建設業者の方々にお会いしましたが、彼らが最も気にかけているのが「ウッドショックがどのようになっているか」です。残念ながら私は将来の製材価格を予見する水晶玉を持ち合わせていませんが、今後の世界の林産物の動向に関する見通しと最新情報を共有するのは有益ではないかと考えました。

最初に、5月の価格急騰以降の世界の木材市場の動向に関する最新情報について要点を説明します。次に、貿易動向が日本市場に及ぼした影響に触れます。それから、住宅業界において針葉樹製材の需要をけん引する主な要因について考察し、2022年の市場展望で締めくくります。

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カナダウッド/カナダ林産業審議会

 日本代表 ショーン・ローラー