インタビュー(福祉関連)

2014年 3月
日経ヘルスケア 

高齢化の課題解決に貢献する耐火木造ツーバイフォー工法とは

高齢者の住まいとして、福祉施設が抱える課題は多い。食事やプライバシー、安全への配慮は勿論のこと、入居者や家族が満足できる暮らしにするためには優秀なスタッフの確保も大切な要素になる。平成26年3月にオープンするツーバイフォー工法による木造耐火構造でできた全室個室ユニット型の特別養護老人ホーム「アンスリール」は、独自の経営手法でその課題に挑んでいる。

2013年 11月
日経ヘルスケア 

地方都市・中山間地域における 地域包括ケアモデルの構築と実践

社会福祉法人青森社会福祉振興団は、本州最北端にある青森県むつ市を拠点として、介護・福祉事業を展開している。専務理事の中山辰巳氏は、高齢化を迎えた団塊の世代のもつ多様なニーズに応えるため、医療と介護の連携に留まらない、“融合”の方向性を示唆し、その拠点として建てた木造ツーバイフォー建築による施設の効用を解説した。

2013年 6月
日経ヘルスケア 

2025年に向けた高齢者住宅・施設 ~2×4工法による耐火木造建築~

吉高綜合設計コンサルタントは、2×4(ツーバイフォー)工法による耐火木造建築の先駆的存在として知られ、国内で数多くの高齢者施設を手がけてきた。吉高久人氏は、高齢化がピークを迎える2025 年、その先の2050 年を見据えた耐火木造建築のメリット、および日本人が誇るべき木造建築への再評価、そして地球環境への貢献を強調した。

2012年 11月
日経ヘルスケア 

木造が実現する、 なごやかに暮らす「家」の創造

社会福祉法人信愛は、自分らしい生活の支援を運営理念としており、施設感を排した「家」作りに力を注いでいる。2012年6月に新たに開設した特別養護老人ホームに、ツーバイフォー耐火構造の木造2階建て建築を採用。統合施設長の山田一之氏は、整備に至った経緯を語り、木の持つ介護力を最大限に活かした建物の効果を強調した。

2012年 6月
日経ヘルスケア 

ツーバイフォー工法による高齢者福祉施設建設の取組み

社団法人日本ツーバイフォー建築協会は、ツーバイフォー建築の普及のため、建材・工法の調査研究を行っている機関だ。中村氏は、木造の持つ居心地のよさや環境・コスト面での優位性を活かした公共建築物を促進する活動を行っており、ツーバイフォー工法を高齢者福祉施設づくりに採用することのメリットを解説した。

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